北海道更別村に黒ぎつねが出現したとのこと。その話題で盛り上がっているとのことだ。更別村内の学校や民家周辺に、先月中旬から出没し始めたようだ。
突然変異か否か、確かなことは分からないが、アイヌの言い伝えによると黒いキツネは幸運を呼ぶといわれ、神聖な存在として特別に扱われていたようだ。
黒毛ではないが、キツネといえば2011年3月11日の大震災から約3ヶ月後の6月、通勤途中の道路上でキツネの子らと何度か出くわし、人懐っこい一匹の子狐に「ごんた」と名付け、その様子を以前YouTubeで公開したことがあった。
間近で自然の子狐を確認できるなどとは思ってもみなかったが、私にとっては非常に貴重で感動の数日間の思い出だった。
子狐ごんた(その1)
子狐ごんた(その2)
Author:ハルク伊藤