昨年のカメムシ大発生の煽りを受け、今年はその駆除に追われ、なにかと大変です。
といいますのも、カメムシの習性で、越冬の為の隠れ家は我々人間の住む人家を好んで選ぶと云われています。
確かに我が家は自然環境豊かな場所に建っており、つまりは田舎ということですが、ましてや築160年の古民家ともなれば隙間だらけ、どこからでも進入可能です。
隠れ場所は当然いくらでもあり、カメムシ連中にとってみれば絶好の居住空間なのでしょう。
以前、味噌汁の具となって紛れ込んでいたヤツを、出汁用の煮干しと勘違いし、
ガッチリ噛んだら口の中が大変な事態になりましたが、カメムシの種類によっては噛みつかれると非常に痛い、危険な、人畜有害な種類もいるそうです。
幸いにしてこの辺にいるカメムシはそれ程凶暴ではないにしても、放つ悪臭は半端ではなく、その攻撃たるや凄まじいものがります。
我々人間にとっても脅威であり天敵?です。そんな事で常に臨戦態勢を整えながら生活しているというのが現状です。
巷ではカメムシ用のスプレー式殺虫剤や農薬、木作酢、特製の虫よけ対策などいろいろ対策はあるようですが、流石に農薬は使いたくありません。殺虫剤にしても、最初は効くようですが次第に効果は薄れてくるようです。
そんな事もあり我が家ではもっぱらガムテープ攻略法で対処しています。
しかしながらこの方法ですと、一匹づつの対処となり効率は決してよくありません。
そんな事で、ネット上で色々検索してみると面白そうな対処方法があるようです。
ハーブやミントを周りに植えるとカメムシが寄り付かなくなったとか。
これは試す価値がありそうです。
※ガムテープ攻略法
背面からそっと近づき、ガムテープでペタンとくっつけると殆ど臭わずに撃退できます。
注意点としては出来るだけ粘着力の強い布テープなどを使用しないと、逃げられた時が大変です。
◆YouTubeに「ガムテープ攻略法」が紹介された映像がありました。
是非参考に>>!
