コロナ禍のもと、もし、石川啄木や宮沢賢治が生きていたなら、どんな詩や短歌を残しただろうか。
それぞれの時代、色々な社会背景があり、色んな出来事がある。苦しみや困難が多い時にこそ、啄木の哀愁を帯びた短歌に癒され、利他愛に富む賢治の詩に励まされ、心の浄化を得られるのではないだろうか。
新型コロナワクチンが、医療従事者4万人を対象として接種が始まった。
薬事承認された米国製薬会社のファイザー製のワクチンが先行するとのことだ。
待ちに待った渇望のワクチンだが、日本製でないことに口惜しさを感じ、また何故もっと早く接種出来ないのかなど、色々不満も残る。
しかしながら、啄木や賢治が生きていた時代は、医療体制はもとより、当然ワクチンなどはなかったであろう。
そう考えると、今の時代に生まれて幸運だと、思える。そんなことから、啄木や賢治が生きた時代の、生の苦しみや辛さを思いながら、「岩手の韻律」と題して動画を作ってみた。
前半は陸前高田市の
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