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いわて国体公開競技(パワーリフティング)無事終わる!
カテゴリ: 岩手国体関連
漸く、無事に、いわて国体公開競技のパワーリフティング大会が幕を閉じた。
苦節8年、その準備に費やした時間は2日間(9月10日・11日)、あっという間に灰燼に帰し、雲散霧消に終わった。
「大会が無事に終わり、ホッと安堵の胸を・・・」と云うような実感、安堵感は思っていたよりはなかった。
俗に云う、何かをやり遂げた後の虚無感、虚脱感、空虚感とでも云おうか、それ程の感慨もなかった。
と云うのも、後処理、残務整理は勿論だが、自分の仕事を後回しにし、溜め込んできた現実に直面し、いったい何から手を付けるべきか未だ迷っていることに尽きるのではないだろうか。

何れにしてもその解消と、尚且つ、秋の収穫期を迎え稲刈りなどの農事が待ち構えており、更には農産物検査員としての米検査が待ち構えている。気の休まる暇など何処にもないのが現状だ。
兎も角、マイナス思考の弁解はその辺にして、ボチボチ、一つ一つ、目の前の事から焦らずに対処していきたい。

いわて国体公開競技(パワーリフティング)の結果表や写真をと思っていたが、残念ながら未だ私の所に届いていない。届き次第、岩手県パワーリフティング協会公式サイトなどで公開したい。

ユーストリーム録画>>


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いわて国体(個人)結果表>>  

いわて国体(団体)得点票>>   








編集 / 2016.09.13 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
希望郷いわて国体公開競技パワーリフティング大会3日後に迫る
カテゴリ: 岩手国体関連
いよいよ、希望郷いわて国体公開競技(パワーリフティング大会)が3日後に迫った。
思えば、今から8年前の2008年。元・日本パワーリフティング協会専務理事の東郷達男(故人)先生より、パワーリフティング競技が、2015年の和歌山国体から公開競技として位置づけられ、翌年の岩手国体は2回目となる。「非常に大事な大会になるので是非頑張ってほしい」「8年後とは云え、あっという間に時間は過ぎるので、今から少しずつで良いから準備に取り掛かって欲しい」旨の連絡があった。

我県に於いては、選手層の薄さや、組織としてはまだまだ脆弱であったことから、当時の体制では、とてもじゃないが開催は無理だと思っていた。しかしながらやらざるを得ない状況にあった。
早速理事会を開き、8年後に照準を合わせ、準備に取り掛かることとなった。
先ず初めに、パワーリンフティングに興味をもってもらい、県内の選手を育てるべく、いわて力祭りなどのイベントを開催することになった。力祭りではベンチプレスやアームレスリング、ボディビルなど、日頃の鍛錬やトレーニングの成果を発揮し、表現する場として企画し、提供を試みた。

その成果によってか、選手層は多少なりとも厚くなったようだ。また、それと同時に、組織の脆弱性を解消すべく、協会役員の数を増やし、組織固めに力を注ぐことにした。
勿論、一般的な競技種目と違って選手の数はそんなに増える訳ではない。
本来なら、パワーリンフティングの3種目(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)は、あらゆる競技に於いて、パワーUPやパフォーマンスの向上に結びつく基礎トレーニングがそのまま競技になっている。その為潜在的競技者数は80万人を超えると目されている。
ただ実際の競技ともなれば、徹底した厳格なルールに縛られることなどから、敷居が高いと云うイメージを持たれているようだ。

余談はさておき、我が県の組織も盤石とは云い難いが、隣県協会のご支援を頂戴しながら、一昨年には北海道・東北ブロック大会、昨年5月には全日本ジュニア・マスターズ選手権大会と大規模な大会を開催し、いよいよ本番の国体を迎えることとなった。
日本パワーリフティング協会の佐々木健治副会長のご指導の下、か細い神経を更にすり減らし、ストレスと真っ向から立ち向かいながら、時にはブチ切れそうになりながらも、なんとかかんとかここまで漕ぎ着けることができた。
泣いても笑ってもあと3日後の午前9時には開会式が始まる。スクワット、ベンチプレス、デッドリフトと2日間に渡る熱き戦いが此処弁慶縁の地、平泉で繰り広げられる。無事、何事も無く、閉会式を迎えられることを心底願ってやまない。


フォト短歌「いわて国体公開競技」










編集 / 2016.09.07 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
いわて国体第3回担当者会議
カテゴリ: 岩手国体関連
本日、岩手県競技式典課主催による希望郷いわて国体第3回競技運営担当者会議(公開競技)が盛岡市志家町のサンセール盛岡にて開催された。
会議内容は競技日程・組合せ表の確認、競技別プログラム、緊急時対応及び中止条件など8項目についての確認があった。日本パワーリフティング協会からは佐々木専務理事が見えられ、本県協会からは私一人の出席となった。

パワーリフティングとはバーベルを用い、ベンチプレス+スクワット+デッドリフトの3種目のトータル挙上重量を競う競技だが、あらゆるスポーツに於いて下半身+体幹部+上半身の全身強化、基礎体力向上に必要なトレーニング種目がそのまま競技となったものだ。各種スポーツ選手のパフォーマンス向上に大いに役立っている。
勿論、決して無理せず、正しいフォームを身につけ、基本となるメニューを正確にこなすとともに、その補助トレーニングともども、健康管理及びストレス解消にはもってこいのスポーツである。何しろ自分のペースで出来ることが良い。
日々仕事に追われ、多忙な毎日を送る現代人にとっては最高のトレーニング種目ではないかと私は思っている。

余談はさておき、そのパワーリフティング競技が昨年の和歌山国体から公開競技となり、いわて国体は2回目となる。
今後の普及と更なる発展を占う上でも極めて重要なポジションにある。
無事成功裏に終わることを只々願ってやまない。
第71回希望郷いわて国体公開競技パワーリフティング大会は9月10日(土)・11日(日)の二日間、世界遺産平泉の平泉小学校の体育館が会場となる。

第71回希望郷いわて国体公開競技パワーリフティング大会開催要項>>
競技会場(平泉町立平泉小学校)案内図>>
宿泊案内>>  
宿泊申込>>





編集 / 2016.04.27 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
岩手県教育長表敬訪問並びに希望郷いわて国体連絡会議(公開競技の部)
カテゴリ: 岩手国体関連
昨年12月5日~10日、フィリピンのQuezonCityで行われた「2013年アジア女子パワーリフティング選手権大会・2013年アジアクラシックベンチプレス選手権大会」のクラシックベンチプレス選手権大会の66kg級Mⅳの部で、岩手県北上市在住の岩崎実(73歳)さんが、自身の持つ日本記録と同重量の105kg挙上(アジア記録)に成功し、見事アジアチャンピオンに輝いた。
本日、希望郷いわて国体(2016年9月)の連絡会議(公開競技)が盛岡地区合同庁舎で行われ、それに出席の日本パワーリフティング協会専務理事の藤谷さんらと共に、アジア大会の結果報告とご挨拶を兼ね、県庁10階の岩手県教育長室を訪れた。

地元の放送局など、マスコミ各社の取材陣が待ち受けており、記者会見などでよく見かける青と白の衝立を背に、横にずらっと並ばされ、前出の日本協会藤谷専務理事の挨拶を皮切りに岩崎さんのアジア大会での報告が行われた。
このような会見形式での報告会を全く予想しておらず、我々全員面食らいながらも無事に切り抜け、菅野洋樹県教育長を囲みながら、暫し、歓談のひと時を過ごした。
そのことが本日のニュースでも取りあげられ、ある放送局では、岩崎さんの特番を組み、後に放送するむきもあるようだ。情報が入り次第、当ブログでも随時ご紹介したい。

藤谷専務理事の帰京もあり、県庁を後に盛岡駅前へと場所を移した。
今年7月には北海道・東北ブロック大会(北上会場)、来年6月にはジャパンジュニア・マスターズ選手権大会(平泉会場)、そして再来年の2016年9月にはいわて国体(平泉会場)と、軒並み大きな大会がひかえている。
その打ち合わせを兼ねた懇親会を、盛岡駅前の居酒屋さんで2時間飲み放題。実に内容の濃い打ち合わせができた。ように思う・・・。


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余裕綽綽






編集 / 2014.01.24 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
岩手県パワーリフティング協会(第71回岩手国体迄の主な競技イベント予定)
カテゴリ: 岩手国体関連
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来る7月4日、平泉町教育委員会との打ち合わせにより、岩手国体(公開競技)、プレ大会の日程や会場が決定しました。

◆主な競技大会
・第3回北海道・東北ブロック選抜パワーリフティング選手権&第3回北海道・東北ブロック選抜ベンチプレス選手権大会
日時:2014年7月6日(日)
会場:北上市内(未定)

・第34回全日本ジュニア・第33回全日本マスターズパワーリフティング選手権大会
日時:2015年5月29日(金)30日(土)31日(日)
会場:平泉町立平泉小学校体育館(開会式は別会場にて)

・第71回岩手国体パワーリフティング大会(公開競技)
日時:2016年9月9日(金)10日(土)11日(日)
会場:平泉町立平泉小学校体育館(開会式は別会場にて)

※単体の岩手県大会やいわて力祭り等は年次計画にて随時決定致します。

PSプロジェクト「あなたの1個のボールからペタンクで健康つくり隊」

PSプロジェクトとはペタンクサポートプロジェクトの略称です。







編集 / 2013.07.06 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
第2回北海道・東北ブロック選抜パワーリフティング選手権大会並びにブロック会議
カテゴリ: 岩手国体関連
昨日秋田市の秋田テルサを会場に、第2回北海道・東北ブロック選抜パワーリフティング選手権並びにベンチプレス選手権大会が行われた。

競技開始が11時からということもあって、都合によりスクワットの第2試技終了時点で会場を後にせざるを得なかったが、参加者の中には、自身の持つマスターズ日本記録を第1試技で軽々と更新した長野県の丸本秀敏(66才)選手の試技や、岩手県選手団として唯一人、パワーリフティング(3種目)出場の岩田迪彦(岩手医科大学)選手の出場や、ベンチプレス選手権では佐々木敏則選手や安部健一選手の参加もあり最後まで見届けたかったが、致し方なし。
結果は後日秋田県協会より報告されると思う。

一昨日のブロック大会前日には、日本パワーリフティング協会の藤谷良弘専務理事を議長に、北海道・東北ブロック(伊藤和弘ブロック長)会議が行われた。
出席者は主催県の秋田県協会加藤義康会長をはじめ3名、北海道協会からは佐藤勝義理事長ら4名、青森県協会からは葛西孝志理事長ら2名、宮城県協会からは齋藤高史理事長ら2名、岩手県協会から氏家光宏技術委員長と私の14名の役員が勢揃いし議論を交わした。
議案第1号には翌日開催の第2回北海道・東北ブロック選抜権大会について。
議案第2号には平成27年(2015年)の全日本ジュニア・マスターズパワーリフティング選手権大会開催について。
議案第3号は国体公開競技に向けての年次計画やブロック支援体制の強化についてなどの役員会が行われた。

特に議案第2号の全日本ジュニア・マスターズ選手権大会については、2016年には岩手国体開催もあり、そのプレ大会としての位置づけもあり、開催地である平泉町との協議の上、日程を早急に決定する事になった。
また、その岩手国体に向けて、北海道・東北ブロックの連携強化を図る上でも、役割分担や役員人事の配置が検討され、北海道・東北ブロック長はこれまで通り秋田県協会所属の伊藤和弘ブロック長を柱に、副ブロック長には青森県協会会長の太田勇吉氏、技術委員長には北海道協会の高橋克佳氏がそれぞれ選任された。


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編集 / 2013.07.01 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
岩手国体第1回公開競技連絡会議「希望郷いわて国体」
カテゴリ: 岩手国体関連
昨日、盛岡地区合同庁舎7F会議室に於いて、いわて国体(第71回国民体育大会)に向け第1回目の公開競技連絡会議があった。

公開競技とは正式種目に準ずるもので、平成27年の和歌山国体から、実施規模等の考え方なども明確に示されている。私どもの行なっているパワーリフティング競技(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)も、平成27年の和歌山国体から公開競技種目の一員となり、念願である正式種目としての最終段階にきている。

つまり、翌平成28年のいわて国体に於ける公開競技種目の実施は、2番目(2年目)となり、後々の手本ともなる重要な位置づけとなる。
次年度以降開催(平成29年愛媛県)の当地県協会などへの手本になるよう、気を引き締めて臨みたい。

因みに、会議に出席した公開競技団体は県綱引連盟、県ゲートボール協会、県グランド・ゴルフ協会と我々県パワーリフティング協会の4団体だった。


会議の最後に、以下の平成28年開催いわて国体のスローガンや大会愛称の紹介があった。

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◆大会愛称・・・「希望郷いわて国体」
東日本大震災津波被害からの復興を「希望」を持って目指し国体を成功に導き、県民が一丸となって「希望郷いわて」を作り上げていく、という想いを込めている。

◆スローガン・・・「広げよう 感動。 伝えよう 感謝。」
スポーツを通じて感動を全国に広げたい、全国からの東日本大震災支援に対する感謝を伝えたい、という想いを込めている。
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岩手国体ホームページ



フォト短歌「いわて国体」





編集 / 2012.08.30 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
国体岩手県準備委員会第5回総会
カテゴリ: 岩手国体関連
盛岡グランドホテルを会場に、第71回国民体育大会岩手県準備委員会第5回総会が開催されました。
昨年の大震災により、一時は開催断念との報道も流れましたが、復旧・復興のシンボルとして国体を位置付けることができるとの考えや、平成28年の岩手国体開催は岩手県民の民意でもあるとの判断から開催する結論に至りました。

審議事項は
第1号議案、第2号議案、第3号議案ともども、特段の問題や質問もなく順調に審議が進みました。
最後の国体旗贈呈式では、我々パワーリフティングの会場となる平泉の菅原町長らが壇上に立ち、達増岩手県知事より国体旗を手渡されました。


国体岩手県準備委員会第5回総会   左から2番目が菅原平泉町長

編集 / 2012.01.30 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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ハルク伊藤

Author:ハルク伊藤



ブログ作成にあたり、
当初は「一つのジャンルに絞った方が人気ブログになりやすい」という通説があり、「トレーニングやパワーリフティングに特化したブログを」と思っておりましたが、今ではその常識に因われることなく、私個人の意見や考えを柱として、右にも左にも属する事なく、中立的な立場を決して崩さず、社会に対する思いや願い、或いは個人的な提言なども織り交ぜながら、日常の出来事や趣味の写真に短歌や詩をコラボしたフォト短歌を中心に、私の生きた証として、このブログを続けて参りたいと思っております。
本文の文体につましては、「強く訴えかけたい、強調したい」内容には「だ・である調の常体」。
それ以外は「です・ます調の敬体」と入り混じった文章で、大変お見苦しい点もあろうかと存じますが、
『寛容の心』を持ってご覧頂ければ幸いです。


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