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そよ風となり
カテゴリ: フォト短歌
事務所近くのお婆さんが亡くなった。
物腰が柔らかく、何時もにこやかでとても優しいお婆さんだった。
自宅周りの側溝の掃除なども、丸くなった背中で苦しかろうに、無理を押しながらやっていた。
「お婆さん、無理は禁物だよ」と声をかけると、「ハイハイ、有難うね」とにこやかに返事が返ってきたものだ。
最近あまり見かけなくなったと思っていたが・・・。

何となく私の祖母(故)に雰囲気が似ていて、親近感を覚えていたのだが非常に残念である。

私が短歌に興味を持ちだしたのは高校生の頃だった。
勿論本格的に詠んだ訳ではなく、ごくたまに、思い出した時だけノートに書き留める程度だった。
未だにそうだが、拙い歌しか詠めず、才能のなさは如何ともし難い。
しかしながら今読み返してみると、その頃に詠んだ歌の方が素直で良い感じがする。その時の心情や景色がストレートに伝わってくるようだ。

そもそもこの歌詠みは祖母の影響であった。
岩手の片田舎出身でありながらも、浅草の女学校を出ており、実兄は夭逝したものの福沢諭吉の愛弟子の一人であった。
その祖母が、女学校当時から親しんだのがこの短歌だった。
歌壇に投稿する事もなく、ただただひっそりと、家事の合間を縫い、楽しみの一つとして詠んでいたようだ。

その祖母が偲ばれてしょうがない。


フォト短歌「そよ風となり」
編集 / 2012.02.28 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
奥の路
カテゴリ: フォト短歌
久々に高速道路を走ってみる事にした。
平泉・北上間の約40km程度だが、冬期間は寧ろ一般道よりも安全かと思っての事だった。被災地支援による無料化のお陰で、金銭的には非常に有難い。
その為か、利用する車も多い事から、所々メンテナンスが必要な箇所が目立っていた。
おそらく地震の影響かとも思われるが、50cm程の窪みや段差が所々にあって非常に危険だ。前方に窪みがある事を察知したとしても、急ブレーキをかける訳にもいかない。

かと言って追い越し車線に急ハンドルを切ろうものなら、150kmもの猛スピードで後続車が迫ってくる。
いくら凍結防止を施しているとはいえ、ここは寒冷地であり未だ真冬である。
猛スピードで走り抜けていく車のナンバーを確認してみると殆どが関東圏のものだ。冬道の怖さを全く理解していないようだ。

ましてや、普通タイヤでの走行は自殺行為であり、
いや、それよりも迷惑である。


フォト短歌「奥の路」
編集 / 2012.02.26 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
一本足
カテゴリ: フォト短歌
フラミンゴならぬ白鳥の一本足。
この動作は、片方の足が冷たくなったら別の足に換え、それを交互に繰り返す事により寒さに耐える、つまり体温調整の為らしい。
顔を身体に押し付けるのもその為のようだ。

人間のバランス感覚では到底長時間は無理にしても、寒風吹き荒む中でバスなんかを待っている時に、是非試してみたい。
フラミンゴは勿論、白鳥、或いは王さんには到底敵わないだろうな。


一本足
編集 / 2012.02.25 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
吉報、朗報
カテゴリ: 米作り
平成23年産の、米の食味に関する理化学試験と官能試験による評価が、日本穀物検定協会により発表されました。
それによりますと、私どもが生産する岩手県南産「ひとめぼれ」が、8年連続の特Aに輝きました。

比較方法となる基準は、炊飯した白飯を実際に試食して評価する食味官能試験。
鮮度判定、アミロース、たん白質、ヨード呈色度、物性試験として米の粘弾性特性を調べるアミログラフなどによる理化学試験を行い、そのトータルにより評価されます。

食味試験のランクは、複数産地コシヒカリのブレンド米を基準米とし、これと試験対象産地品種を比較しておおむね同等のものを「A’」、基準米よりも特に良好なものを「特A」、良好なものを「A」、やや劣るものを「B」、劣るものを「B’」として5段階評価。
平成23年産米については、129産地品種について食味試験を実施したとのことです。 

続きを読む・見る>>





編集 / 2012.02.23 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
癒しの音楽
カテゴリ: 癒し
昨日、番組名は忘れましたが、世界で活躍する日本人の紹介があり、その中でも韓国で有名な日本人の紹介がありました。
作曲家でピアニストの倉本裕基さんの紹介でした。
韓国では知らない人がいないと言われるぐらい超有名で、若い人たちを中心に熱狂的なファンもいるとのこと。
熱狂的といっても、アイドル系ではありませんので若干意味合いが違いますが!

熾烈極まりない受験戦争に疲れはてた受験生が、癒しを求め、そこから広がったようです。

倉本さんは、東京工業大学大学院応用物理学修士という異色のピアニスト。元々在学中から、大学オーケストラのピアノ協奏曲のソリストを担当していたそうです。
趣味はダジャレだそうで、番組中も2・3こ披露しましたが、うけたか否かはご想像にお任せします。

先ずはお聴き下さい。

曲名:霧のレークルイーズ


旅路の夢
フォト短歌「旅路の夢」
編集 / 2012.02.20 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
ダンスウィズウルブズ
カテゴリ: 映画
現地時間の2月18日、先日突然の死で世界を悲しませたホイットニー・ヒューストンさんの葬儀が、1992年の映画『ボディガード』で共演したケビンコスナー氏の弔辞で見送られた。
葬儀は、1000人以上の参列者の中、ニュージャージー州にある故郷の教会で執り行われたそうだ。

「私はかつて、君のボディーガードだった。でも今はもう君は逝ってしまった。あまりにも早く。(中略)君はまれにみる功績を成し遂げたんだ。君がプロフェッショナルシンガーのハードルを高く上げたんだ。君の歌を歌う人たちは、いつか君のようになりたいと夢見る若い女の子たちだよ」とゆっくり言葉を噛み締めながら17分間の弔辞を述べたそうだ。
そして、「ホイットニー、やすらかに。天使たちに連れられて、神様の前で歌うんだ。心配しなくていい、君はうまくやれるさ」と締めくくり、会場は大きな拍手に包まれたそうだ。
   楽天Womanより



最近とんとご無沙汰だが、以前私は暇さえあれば映画にのめり込んでいた。
映画館での大画面による迫力には及びもつかないが、レンタルビディオ(最近はDVD)店で借りてきては事務所でしょっちゅう見ていたものだった。
その中でも、ケビンコスナー主演の映画は殆ど見ていて、特に「ポストマン」は5・6回は見ただろうか。
また、ゴルフに嵌っていた当時は、「ティンカップ」に夢中だった。
勿論「ボディガード」は謂うに及ばない。

彼の映画は心の琴線に触れるものが多く、フィールドオブドリームや、何と言っても「狼と踊る男」の意味を持つDANCES WITH WOLVES(ダンスウィズウルブズ)は、思い出しただけでも目頭が熱くなる。

当時、事務所の中で一人、音を漏らすまいと、ヘッドフォンを両耳にあてながら、しかも号泣しながら見入っていたら、突然事務所のドアを開けられ、何ともバツが悪い、みっともない醜態を晒した事があった。
「目頭が熱くなりやすくなった」という事は、老化現象の一つでもあるが、昨年の大震災以来、更に眼輪筋の衰退が進んだ今では、「事務所の中で一人・・・」という訳にもいかなくなった事に、一抹の淋しさを感じる。




待つのは辛い
待つのは辛い!

編集 / 2012.02.19 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
嬉々として進まぬ瓦礫処理
カテゴリ: 世に問う!『言わずにはいられない』
あと20日程で1年が経つ3・11東日本大震災。被災地では今尚瓦礫処理の問題で苦闘している。
自治体による、瓦礫受け入れに伴う毎日新聞の全都道府県調査によると、焼却施設を有する自治体で、既に受け入れている青森県や山形県、東京都を含む10都府県が検討しているのに対し、国の文書などを各自治体に流すなどして協力はするが、それ以上は積極的な要請はしていないという自治体が13県、それ以外の13自治体は検討すらしていないとのことだ。
大半の自治体は瓦礫の処理に消極的だ。

現下、静岡県島田市での瓦礫受け入れ反対派による抗議の様子が、マスコミで取り上げられ大きく報じられている。
また、石川県輪島市で検討している宮城県石巻市の震災瓦礫の受け入れをめぐり、反対する市民グループの組織化が進められているという。

被災地側の人間として懸念する材料は、反対派の組織化に伴い、付和雷同による群集心理の氾濫である。
一見すると、ただ単に「どうせ他人(ひと)ごとだ、ほっとけ」「自分さえ良ければいいんだ」などのようにも見受けられ、甚だ遺憾であり強い憤りを覚える。

しかしながら冷静に考えてみると、そこには大きな誤解による間違った解釈がなされている事に気付く。
先ず第一に地理の問題だ。静岡県島田市で処理される瓦礫は、岩手県の山田町、大槌町のものだ。

原発事故を起こした福島第1原発からは、直線距離で230~250kmも離れている。
現に放射能測定の結果、何ら問題ない数値が出ている。
おそらく、西日本の人たちは東北と聞いただけで、「直ぐ近く」「一緒だ」と思い込んでいるのではないだろうか。
また、石川県輪島市で処理されようとしている震災瓦礫は、宮城県石巻市のもので、放射能測定検査の結果、毎時0.04~0.07マイクロシーベルトのデータだ。一方、輪島市の月3回の放射能検査では、平均値が毎時0.07マイクロシーベルトとの事だ。

では何故このような誤解を招き、相互扶助精神の根幹を揺るがしかねない、戦々恐々とした地域間の対立を生む兆しが見え隠れする状況になったかというと、その大きな要因の一つが、瓦礫処理後の焼却灰の放射性物質濃度に関する「二重基準」が、遍く誤解を招き、頑なな反対論者を生んだといえるのではないだろうか。
反対する彼らだって、「他人事だからどうでもいいや」「自分さえよけりゃいい」などの冷淡で軽薄な人間ではない筈だ。我が子や我が孫を思い、その将来が心配だからこそ、逆に勇気を振り絞って立ち上がったのではないだろうか。

原子炉等規制法では、放射性物質として扱わないゴミの基準を、1キロあたり100ベクレル以下と定めていた。
しかし震災後に国が示した指針は8000ベクレル以下。一気に80倍もの大幅な緩和は益々不信を招くばかりだが、それに対する徹底的な説明や説得が必要であり、早急に、解りやすく、しかも正確に、そして迅速に行うべきだ。

さもないと、復興に於ける一番の難問である瓦礫処理問題が進む筈がない。
それにより益々復興が遠のいてしまうと言わざるを得ない。
被災県民の一人として強く要望したい。そして瓦礫を受け入れる事を検討する、自治体の住民の方々に一刻も早く理解して頂きたいとともに、反対者の説得に務め、雅量ある英断を下した首長さんに心より感謝したい。


瓦礫処理
編集 / 2012.02.18 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
三寒四温
カテゴリ: フォト短歌
春はもう間近だと思った矢先、再び真冬の厳しい寒さが戻ってきた。
三寒四温。
「あと二日我慢すれば四日は楽になる」と信じたい。

昨年の児童虐待事件、過去最多の389件。被害児童は38人増の398人、いずれも統計を取り始めた1999年以降、過去最多だったことが警察庁のまとめで分かった。

悲しい事だ。
無抵抗な子供たちがあまりにも可哀想だ。
殺伐とした空虚な社会に進もうとしているのか、
底知れぬ虚しさを感じる。


三寒四温
編集 / 2012.02.17 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
余裕綽綽
カテゴリ: パワーリフティング
昨日岩崎実(71歳)さんが、最終調整に当平泉アスリートセンターに訪れました。
昨年のジャパンオープンマスターズベンチ(M4の部)66kg級の部で、見事チャンピョンとなった岩崎さんは、
今尚記録を伸ばし続けています。

昨日の最終調整では、昨年の記録(66kg級M4の部日本記録)105kgからスタート。
まるでウォーミングUPかのような、全く重さを感じさせない挙上動作で完璧にセーフ。
インターバルを挟んだ後の重量は110kg。
これも全く問題のない、バランスの良いフォームで完璧に成功。
見た感じでは、115kgは堅いのではないかと思えるような余裕を感じました。
成功すれば勿論自身の持つ日本記録を、10kgもオーバーする事になります。

大会形式でこれ程の重量をクリアするには、
普段扱う重量が120kg前後を挙上(胸までしっかり下げてから挙げる)できないと無理。
古希を過ぎて尚も記録を伸ばし、進化し続けている岩崎さんは凄い。本当に凄いです。
2月26日に大阪で行われる第10回ジャパンオープンマスタ-ズベンチプレス大会での連覇を、心より願い、そして祈っております。

昨年、岩手県体育協会栄光賞受賞>>


岩崎実さん よし いくぞ 余裕綽綽


編集 / 2012.02.15 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
ホイットニー
カテゴリ: 訃報
巷ではチョコで話題が賑っている中、縁のない私などは何の日かも忘れていた。
山中暦日無し・・・である。

そんな事よりも実にショックだったのは、ホイットニー・ヒューストンの死だった。
抜群の歌唱力で魅了したあの歌声が聞こえなくなるなんて、実に寂しいし、信じ難い。
一番の思い出はやはり何といってもケビンコスナーと共演のボディガード。ホイットニー初の主演映画だった。
And I ~ will always・・・と続くあの声量には芯までシビレたものだった。

当時は、トレーニングの最中によくCDを回したものだが、
そうすると、沸沸とやる気が漲り、嫌な事もいっぺんにすっ飛んだ事を憶えている。
勿論それだけではない。
1991年のスーパーボウルでの伝説的なアメリカ国歌斉唱は、誰もが周知の事だろう。
アメリカ国歌とはこれほどまで熱くなれるものなのか、と日本人でありながらその時は心底から感動を覚えたものだった。
と同時に、オリンピック等での日本の国歌も、もう少し熱くなれればなと・・・。

何れにしても彼女の死は、私にとってもある意味での節目でもあるような気がする。


ホイットニー





編集 / 2012.02.14 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
あしどり
カテゴリ: フォト短歌
今朝通勤の途中、目の前を2頭のニホンカモシカが横切って行った。
咄嗟にカメラを構え連射モードで撮影したものの、事務所に着いて早々にパソコンで確認したが全てピンボケだった。

写真の出来はさておき、この時期にカモシカが見れるという事はそろそろ活動期に入るということ、春が間近であるということだ。
確かに陽のあたる日中はポカポカ天気の小春日和、如何せん太陽が隠れると未だ寒いのは致し方なしだが。

何れにしても春はもう直ぐそこに来ている。


春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている

詩人 相馬御風作 「春よ来い」



昨年の4月、じっくりとニホンカモシカを撮影した時の動画
http://www.youtube.com/watch?v=Cm3BS77iuO4

子狐ごんた(その1)
http://www.youtube.com/watch?v=Zb9b0EAcFLU

子狐ごんた(その2)
http://www.youtube.com/watch?v=dWoB2fTgwps


あしどり   にほんかもしか

編集 / 2012.02.14 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
かくありたい
カテゴリ: フォト短歌
一日一首を目標に掲げていた写真に詠歌だが、一日どころか二日、いや三日に一首になりそうだ。
ついつい忙しさにかまけ、ズルズルと行きそうだ。
人間諦めたら終わり、例え五日に一首でも、我が身が滅び灰になるまで続けたい。
「続けるうちは失敗という言葉はない」「諦めた時が失敗なのだ」
と誰かが言っていた・・・かくありたい!


aka.jpg




編集 / 2012.02.12 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
第10回農ヶ喜クラブin一関「道の駅厳美渓」
カテゴリ: グリーンツーリズム
農業入門塾OB(当初平成21年生が中心でしたが、最近では22年・23年生と裾野が広がってきました)で結成する勉強会が、
本日、一関市厳美町にある道の駅「厳美渓」の和室を会場に行われました。
今回で10回目となる農ヶ喜クラブ、参加者は19名、会を重ねる毎に参加者が増え勉強会の内容もかなり本格的、
より実践的になってきたようです。

午前中は、サラリーマン生活を経、一関市萩荘にて専業農家として独立され、かなりの実績を上げている熊谷さんによる講義。
経営判断やマネジメントなど、実践的でより効果的な講習から、農業の喜びや農を通しての幸福論など、
ライフスタイルに至るまでトータル的なアドバイスを頂戴しました。
講義の締めとして、「自分を幸福だと思うこと」「自分をラッキーだと思うこと」の重要性を切々と説いておりましたが、
正しく、ポジティブ・シンキングの重要性は大いに共感するところです。

一関市の食文化として餅料理が有名ですが、昼食には「もち本膳」を頂き、雑談、休憩後の講義は不肖私の「農とIT」。
時間があれば、農業に関連するトレーニング法など、「農的体力強化法」についての要望がありましたので、
予定ではそのへん迄行くつもりでおりましたが、如何せん準備段階での時間不足もあり、結局「農とIT」のみの講義となりました。

最後は、この会の発起人であり幹事の小原君による、会の今後の方向性についての提案やそれによる意見交換など、
様々な意見も飛び交いましたが、「農」という話題を共有する事により、楽しいひと時を過ごして参りました。

熊谷さんのブログ SOUGONOTAKI's blog


熊谷さん    もち本膳

編集 / 2012.02.11 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
雪の座布団
カテゴリ: フォト短歌
ちょっと寒さも和らいだと思ったらまたまた厳しい朝を迎えた。
一説によると「地球は氷河期に向かっている」と話す学者もいる。
「CO2だ温暖化だ」と騒がれて久しいが、果たして「どっちなんだ」と言いたくなるような厳寒が続いている。

最近体質が変わった所為か、胃腸の塩梅がいまイチよくない。
寒さのあまりお腹を冷やす所為か、ストレス性のものか(それはないな!)、或いは食べ物の所為か(ひょっとして)。
つい2・3年程前まではどんな暴飲暴食をしても何ともなかったものだが、知命を過ぎてその無理がたたってきたという事なのだろうか。

今晩は新年会、明日は明日で小団体ではあるが公演の依頼が入っている。
ライオン(株)社製のストッ○にでも頼るしかないと、先程近所の薬局に駆け込んだ次第だ。


雪の座布団



編集 / 2012.02.10 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
結いっこメモリー完成間近
カテゴリ: Support(支援)
震災でなぎ倒された陸前高田の松を使い、USBメモリの柄やケースなどに加工する作業も大詰めを迎えています。
発売迄あともう一歩というところまで来ています。
ホームページ作成も、販売する商品の完成を待って、
ショッピングカートの設置や最終的なコーディングに取り掛かろうと思っています。
乞うご期待!

今日は、作業する様子や商品撮影など、取材を兼ねての製作者である千葉さんの工房を訪ねてみました。
製作の方も順調にきているようで、最後の仕上げに取り掛かるところでした。
材料となる高田の松は、沿岸の強い浜風や風雪に耐え、年輪もかなり細かく、材質もかなり頑丈のようです。
その点作業はかなりしづらそうですが、仕上がり前とはいえ、実に美しく、更には木の温もりが伝わってくるようでした。

木の温もりといえば、工房の二階が休憩室になっていて、ちょっと拝見させて頂きましたが実に居心地の良い空間でした。
古民家の持ち味を思う存分引き出していて、黒炭を塗った梁や柱をそのままむき出しにして、高い天井からぶら下がる照明には淡い光を演出する為に和紙で覆い、
階下の作業場から屋根に向かう一本の薪ストーブの煙突が通り、その奥の休憩室にはオーディオ設備が整っていました。
これで落ち着かない筈がありません。正しくそこには癒しの空間が確実にありました。

そんな訳で、少しばかり癒しを味わいながらも、相変わらず忙しい充実した一日を謳歌しました。


新聞掲載の記事>>


フォト短歌「高田の松」 完成間近のUSBメモリ 癒しの空間



編集 / 2012.02.08 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
マイナス10度の世界
カテゴリ: 気象現象
連日毎朝のように氷点下10以下の極寒の朝を迎えています。
愛犬の飲水はガチガチに凍り氷柱が立ち、水道はおろか排水までもが凍り不便さが肌身に凍みる今日この頃です。
しかしながら考えようによっては春が近づいているということでもあり、
外を見渡しますと木々や笹の枝々や葉っぱには、真っ白な化粧を施し目を楽しませてくれます。
この美しい光景は、氷点下10度の厳しい厳しい極寒の産物に他なりません。

うららかな春は厳しい冬のあとからくるものであり、厳しさを知れば知る程より暖かさを感じその有り難さを実感するものです。
春はもう間近です。


樹氷 氷柱? 吹き溜まり


編集 / 2012.02.06 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
白き恋人
カテゴリ: フォト短歌
何時まで続くかこの寒さ。
今朝の寒さも半端ではなかった。
嘗て経験した事があっただろうか。台所の排水管が凍り排水が出ないではないか。
いやはや!
水道の蛇口はほぼ毎日にように凍るが、まさか排水管が凍るとは予想だにしていなかった。
これでは食器を洗う事も出来ず、結局洗面台に持って行って洗う事となった。
毎日毎日氷点下の真冬日が続くと流石に氷も融ける暇がないのだろう。
いやはや、何時まで続くのだろうか。
南国に住みたい・・・。


白き恋人
編集 / 2012.02.04 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
屋根の雪下ろし対策
カテゴリ: 気象現象
昨日から今日にかけて岩手県南部では久方ぶりの大雪となった。
「今年は雪掻きが少なくていいな」と思っていた矢先の大雪に、今朝は悪戦苦闘の肉体労働を強いられた。
とは言っても、全て人力でやっていた当時は、庭全体から門口にかけ約2時間の雪掻き作業も、最近では機械化の恩恵にあずかり、約40分の雪中行軍で雪地獄から脱出できる。

岩手県南部は未だ大した事はないが、日本海側や北海道では例外的な大雪に悩まされている。
今朝のニュースの中で、豪雪地帯の市町村では雪対策の予算を既に使い果たしたとのことだ。後は国の補助金を期待したいところだが、4M以上の積雪でないと補助金の対象にはならないということのようだ。
毎年毎年、雪掻きの作業中に命を落とす事故が後を絶たないが、これは明らかに災害であって単なる事故では済まされないのではないだろうか。

以前、屋根の雪下ろし対策として、一つの案をブログで提案させて頂いた。
太陽光を利用しての融雪方法だが、もし技術者の方がこのブログを見ていて、「是非検討してみたい」と思われる方がいたならば、こちら(YouTube含む)をご覧頂きたい。


雪の大文字


編集 / 2012.02.02 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
 プロフィール

ハルク伊藤

Author:ハルク伊藤



ブログ作成にあたり、
当初は「一つのジャンルに絞った方が人気ブログになりやすい」という通説があり、「トレーニングやパワーリフティングに特化したブログを」と思っておりましたが、今ではその常識に因われることなく、私個人の意見や考えを柱として、右にも左にも属する事なく、中立的な立場を決して崩さず、社会に対する思いや願い、或いは個人的な提言なども織り交ぜながら、日常の出来事や趣味の写真に短歌や詩をコラボしたフォト短歌を中心に、私の生きた証として、このブログを続けて参りたいと思っております。
本文の文体につましては、「強く訴えかけたい、強調したい」内容には「だ・である調の常体」。
それ以外は「です・ます調の敬体」と入り混じった文章で、大変お見苦しい点もあろうかと存じますが、
『寛容の心』を持ってご覧頂ければ幸いです。


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