我が家の農機具もあちらこちらとガタがきている。
勿論、農機具ばかりでないのは云うまでも無いが……。
予算があれば新品を、と云いたいところだが推して知るべし。なので、部品を取り寄せ、自分で出来る範囲の修理は自力でやらなければ経費倒れになってしまう。
今の農業は人力をあてにできない。機械に頼る以外に農業の存続はあり得ないが、機械は常に使っていないとガタがくるのが早い。都度修理が必要となるが、修理に出すと経費倒れになるのもまた現実だ。
そう考えると、これからの農業は機械に強い人達が生き残っていくことになる。
弱肉強食。何処の世界もそうだが。
ガタがくれば機械はもとより、人間もおしまいである。寂しいことだが……。
ただ幸いなことに、私の肉体は多少ガタがきているとは云えまだまだ動く。
エネルギーの補給により活力も漲ってくるのである。
そのエネルギー源となる、いわい天然乾燥米「元氣」も今のところ順調に、太陽の恵みを受け、時には雨に打たれながらもみちのく特有の優しい風に晒され、乾燥し、寒暖の繰り返しによってじっくりと熟成し、うま味を増しているのである。
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