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我が家の除雪スタイル
カテゴリ: 気象現象
雪がしんしん降ってきた。
冬なので当然だが、昨今の気象はやはり変だ。一週間前には沖縄で雪が降り、奄美大島では115年ぶりの雪だった。
北国の我々からすれば然程の雪ではないが、南国の雪に縁のない人たちにとっては非常に厄介なことだろう。
特に車の運転は。
喜ぶのは何処も一緒で、スキー場の関係者や子供たち、それに犬ぐらいなものだろう。

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編集 / 2016.01.30 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
96歳の短歌
カテゴリ: 感動
昨年末より、親類や近隣の訃報が相次ぎ、火葬場や葬儀場内は目を瞑ってでも歩けるぐらい、何度も往復している。
そんな状況なので、なかなか自分の時間が取れずじまいだった。
今週の日曜日、夕方の4時から地元で会議が入っていたものの、午前中はなんとか時間が取れたので、大雪に見舞われながらも一路水沢へと向かった。
というのも、昨年末、友人の菊田君より、奥州市水沢区の市民活動センターを会場に県南歌人クラブ主催の新春短歌大会(選者:鷹觜真智子さん)があるから、是非投稿してみないかとの誘いがあった。

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編集 / 2016.01.28 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
昭和一桁の母は強し
カテゴリ: フォト短歌
今朝の冷え込みもかなりきつかった。
いつものように起床後は真っ直ぐに洗面台に向かい、まず最初に手を洗ってから次にうがいをするというのがいつもの流れだ。
我が家の洗面台は給湯器から幾分離れている為に、お湯が出るまで暫く時間がかかる。勿体ないと思いながらも、その間蛇口は流しっ放しにするのだが、今朝はいくら待っても、流しっ放しにしても一向に温かさを感じとれない。
「待てど暮らせど返事はこない」てな感じだろうか、冷たい水がザワザワと流れるばかりだった。

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編集 / 2016.01.26 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
及川和男さんと小野寺苓さんのトークイベント
カテゴリ: お知らせ
日本文芸の世界では、岩手県出身の石川啄木(盛岡市玉山区渋民)や宮沢賢治(花巻市)は誰もが知ってることだと思うが、岩手県の玄関口、一関市もまた井上ひさしや阿佐田哲也(色川武大)、古くは幸田露伴や北村透谷、島﨑藤村らがしばしば来関するなど、そうそうたる文学界の巨匠とも極めて縁が深い土地柄である。
その一関で、来る2月14日(日)一関図書館1F学習室を会場に、地元文芸界の大御所二人によるトークイベントが行われる。

作家の及川和男(当館名誉館長)先生と、エッセイストの小野寺苓(元岩手県教育委員会委員)さんが、両氏の作品に込めた思いや地元一関での執筆活動の意義や苦労話しなど、文芸に興味のある方にとってはまたとない絶好の機会。
私も是非行って訓化を受けたいと思ったものの、昨年の暮れより親類縁者や近隣のご不幸が相次ぎ、当日は分家さんの百か日法要と重なってしまった。致し方なし。
次なる機会を、是非とも一関図書館さんには企画して頂きたいとの切なる思いを拙歌に込め、末段に添えたい。

<再度また訓化を求むわれらにも開いてほしい文学の窓>
一関図書館さんお願いします



oikawakazuosennsei.jpg  フォト詩歌「ゆきみち」










編集 / 2016.01.23 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
2016年岩手県パワーリフティング選手権大会開催要項
カテゴリ: パワーリフティング
来る4月10日(日)、北上総合体育館トレーニングルームを会場に、第27回岩手県パワーリフティング選手権大会 & 第30回岩手県オープンベンチプレス選手権大会が行われる。
今年は希望郷いわて国体があり、その予選を兼ねて開催される。
詳しくは>>




編集 / 2016.01.20 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
悲しき知らせ
カテゴリ: 徒然
悲しい知らせがあった。
高校時代の恩師が他界されたとのこと。まだ、71歳である。
2ヶ月ほど前、親類の一人がやはり71歳で他界し、それ以外にも親類が2人、近所でも3人とこの2ヶ月ほどで6人。
先生を含めると7人の訃報を聞いたことになる。
生きている以上は、必ずやいつかはあの世から迎えが来る。免れ得ぬ現実であり、絶対に避けることの出来ない運命だ。

恩師はバケガク(化学)の先生で、実に勤勉な方だった。
弓道部の顧問だったと記憶している。
出身は岩手県北の沿岸部(久慈市だったと思う)。
転勤で水沢市(現在は奥州市水沢区)に引っ越し、学校近くの真城が丘団地に一軒家を建て住んでおられた。
先生を心底慕う友人から、「おもしれくて、すげぇ先生いるがら一緒に遊びさ行くべ!」との誘いに、「ほんじゃ行ってみっが」と、以来何度か先生宅にお邪魔することになった。

云い方は悪いが、先生は教師然とした方ではなく、とても温厚で親しみやすい人柄だった。
当時私は師を師とも思わぬ高慢な無頼の徒、不逞の輩であったが、そんな私をも心優しく受け入れ、決して偉ぶることな
く自然体で接してくれた。
前述の通り当時は弓道部の顧問をしていたが、「実は弓道の経験はないんだよ」と話していたことをうっすらと記憶に残っている。
その為、 知識を補う為には身長の半分ぐらい、弓道に関する本を片っ端から読みあさり、徹底的に勉強したとのことだった。

何か新しい事に臨む際は「まず本を読め、身長の半分ぐらい読むと殆どの事が観えてくるぞ」と話していた。
今でもその時の確信を得た先生の表情が、とても誇らしく、自信に満ち満ちた在りし日の姿が目を閉じると走馬灯のように蘇ってくる。
私も見習わねばと思いつつも、あれから30余年の歳月が経つが、未だに遂行の証跡はない。

・寂しさに宿を立ち出でて眺むればいづこも同じ秋の夕暮れ (良暹法師)
・山里は冬ぞ寂しさまさりける人目も草もかれぬと思へば (源宗于朝臣)
・かささぎの渡せる橋におく霜の白きを見れば夜ぞ更けにける (中納言家持)

百人一首をこよなく愛し、かるた七段の腕前を持ち、三分の百首かるた協会の理事長であり、盛岡かるた協会の代表を務められた佐々木信男先生に、心より哀悼の誠を捧げます。安らかにお眠りください。



フォト短歌「佐々木信男先生」








編集 / 2016.01.14 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
鍵とライト
カテゴリ: エッセイ集
私は鍵を失くしたことがない。いや、ないと云ってもここ30数年来のことだ。
それ以前は2か3個失くした記憶がある。それではまずいと思い、無くさない方法はないものかと色々思いあぐねたが、結局、無くし難くするには目立たせる方が良い。
早速大きめのカタビナを購入し、自動車や事務所、自宅の玄間やロッカーなどなど、ありとあらゆる鍵をひとまとめに纏めることにした。
勿論それもろとも、その塊自体を無くしてしまっては元も子もないが、ここ30数年来、一度も置き忘れたこともなく、
一個の鍵も無くしたことがない。

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編集 / 2016.01.10 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
人類の幸福とは
カテゴリ: 世に問う!『言わずにはいられない』
世界各地で、宗教間の対立が引きも切らさない状況にある。
イランとサウジアラビアが国交を断絶した。イスラム教のスンニ派とシーア派の同じ宗教間の対立である。
マケドニア紛争やパレスチナ紛争、古くは十字軍とイスラムとの対立が万人の知るところだろう。
そのような対立は、普遍的真理への絶対的確信からくるものであって、益々対立の度合いを濃くするばかりだ。
その問題を根本から解決する為には、他を認め、排除する狭量の精神を根本から変える必要があるのではないだろうか。
他を認める寛容の精神こそが、世界に平和をもたらす根源であると云っても過言ではない。

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編集 / 2016.01.09 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
疑心暗鬼は禍の元
カテゴリ: グルメ
日本海を挟み、緊張感が更に更に増してきたようだ。
水爆を盾に色んな外交圧力をかけてくるのだろうが、まったく困ったものだ。
このタイミングは、益々日本にとっては右肩に力を入れるきっかけともなる事案だ。
先般、安保法案が成立したばかりである。
しかしながらあまり騒ぎ過ぎると、先方の思う壺。狙いは周知の事実なのだから。    

ただ、本当は、違う国の方がもっと深刻だ。次期大統領選に向けて暗雲が立ち込めている。
世界が、過激な発想で過激な方向へと進まないことをただただ祈るばかりだ。
かといって、外野がガヤガヤと騒いだところで埒が明くわけでもない。何食わぬ顔で平然と構えるのが得策かもしれない。

そんなことで、そんな時には何も考えずに美味い食い物の話でもしていた方がいい。

昨年の一関夏まつり磐井川花火大会の折り、観覧場所で同席したある方から美味しい肉料理をご馳走になった。
一関市萩荘にある一関ミート特製のアイスバインだった。
ドイツ料理を代表する家庭料理とのことだが、骨付き肉はやはり美味しかった。

タイミング良く、在庫があれば直ぐにでも口にできるが、通常は予約(2週間前)が必要とのこと。
正月に帰省する息子にも是非食べさせたいと、12月の上旬に予約を入れていた。
先日、息子の帰省に合わせて再び味わってみたが、予想を裏切らない絶品の肉料理を十二分に堪能させて頂いた。
正月早々、ただただ感謝するばかりだが、そろそろ七草がゆで体調を整える必要がありそうだ。


フォト短歌「アイスバイン」








編集 / 2016.01.07 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
文学フリマ岩手県
カテゴリ: 耳寄りな話
今年の9月、岩手県で初めて文学フリマが開かれるそうだ。
文学フリマとは、自作品(文学のジャンル全て)の展示即売会だが、既成の文壇や文芸誌の枠にとらわれることなく、個人の作品は元より、同人誌など、プロ・アマ問わずオールジャンルの文学作品の展示即売、作者と読者のコミュニケーションの場として立ち上げられたとのことだ。 詳しくは>>

岩手県は、石川啄木や宮沢賢治らの文学や思想を生み出した独特な風土性を持っている。
未だ世には出てないが、第二第三の啄木や賢治、また、普遍性があって肺腑を衝くような秀作が必ず眠っている筈である。
良い機会なので、是非とも参加し、思う存分その存在を現しながら表現すれば良いのではないだろうか。
斯く云う私も拙著を携えて参加したいと思っているが、如何せん翌週の9月10日・11日の二日間、希望郷いわて国体の公開競技の運営が控えている。果たして時間的余裕、精神的な余裕があるや否や。

<第一回文学フリマ岩手>
開催:2016年9月4日(日)
時間:11:00~16:00(予定)
会場:岩手県産業会館 7F大ホール(岩手県盛岡市)
   〒020-0022 岩手県盛岡市大通1丁目2番1号 電話019-626-8152
募集出店者数:約100ブース予定
募集開始時期:2016年4月下旬ごろを予定

※出店料などの詳細は文学フリマHPを確認>>


フォト短歌「菅原神社」







編集 / 2016.01.06 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
ライティングイップス
カテゴリ: 徒然
最近、遺憾ながらブログ投稿など、書くことが億劫になってきている。
ライティングイップス?とでも云おうか、筆がなかなか進まないのである。
書くにも、意欲をそそられるような題材が浮かんでこない。
一関市立図書館の名誉館長であり、作家の及川和夫先生が、エッセー書き方講座のなかで、毎日書くことの重要性を説いておられた。
その言葉がしみじみと思い出される。


フォト短歌「白鳥2016」









編集 / 2016.01.05 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
小啄木鳥(こげら)
カテゴリ: 徒然
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
本年も変わらぬご愛顧、宜しくお願い申し上げます。

フォト短歌「謹賀新年」


今朝は寒さも和らぎ、まるで春を思わせるような穏やかな朝だった。
いつものように畑周辺を散歩していると、その陽気に誘われたのだろうか、栗の木から「ピーチクパーチク」と小鳥の鳴声が元気よく響いてきた。何の鳥かとカメラを向けると、こげらたちであった。
スズメ大の大きさで、アカゲラよりも一回り小さなキツツキの仲間だ。栗の木に自生する虫を獲っているのだろう。
最近あまり耳にしなくなったが、松枯れの原因となる松くい虫(マツノマダラカミキリ)も餌にすることから、益虫ならぬ益鳥として実に有り難い鳥である。
勿論、個体の大きいアカゲラの捕食力は更に上だ。

アカゲラと云えば、私が小学校低学年の頃、夏休みに入る少し前のことだったと記憶しているが、裏山の方から「コンコンコン」と木を叩くような音が聞こえてきた。
「なんだろう」と不思議に思い、静かに近づいてみると、キツツキ(アカゲラ)が枯木となった桑の木の一本に巣穴を作っていた。
それから幾日が経ち、親鳥が飛び立つのを見計らって静かに近づいてみると、幹の内部から「ピーピーピー」と雛の声が聞こえてきたのだった。

子供心に、どうしてもそのひな鳥が見たくて見たくてたまらず、父にねだって取ってもらった。
丁度夏休みに入り、妹と二人、餌や水を与えるなどして大事に育てたのだった。
観察学習として、その体験を元に、夏休みの宿題としてまとめた記憶がある。
今ではその記録がどこにあるのか知る由もないが、一羽の犠牲も出すことなく(だったと思う)、母鳥の元、自然に返すことができたものの、後になって、無理やり母鳥から奪ったことを悔いたことも、子供の頃の苦い思い出として、薄っすらと記憶に残っている。


フォト短歌「コゲラ」 IMG_4676.jpg IMG_4667.jpg









編集 / 2016.01.03 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
 プロフィール

ハルク伊藤

Author:ハルク伊藤



ブログ作成にあたり、
当初は「一つのジャンルに絞った方が人気ブログになりやすい」という通説があり、「トレーニングやパワーリフティングに特化したブログを」と思っておりましたが、今ではその常識に因われることなく、私個人の意見や考えを柱として、右にも左にも属する事なく、中立的な立場を決して崩さず、社会に対する思いや願い、或いは個人的な提言なども織り交ぜながら、日常の出来事や趣味の写真に短歌や詩をコラボしたフォト短歌を中心に、私の生きた証として、このブログを続けて参りたいと思っております。
本文の文体につましては、「強く訴えかけたい、強調したい」内容には「だ・である調の常体」。
それ以外は「です・ます調の敬体」と入り混じった文章で、大変お見苦しい点もあろうかと存じますが、
『寛容の心』を持ってご覧頂ければ幸いです。


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