ここ数日、「置き去り」と云うショッキングな文言に注目が集まっている。
「しつけ」だとして、北海道七飯町の山林に5月28日の土曜日の夕方、子供が親に置き去りにされてから3日が経った。
「置き去り」と云う言葉の印象は、実に冷酷で無慈悲な印象が色濃い言葉である。
過去に度々ニュースで報じられているような、血縁関係の無い無慈悲な親が、「無抵抗な子供に対する一方的な暴力」と云った印象を受けた。
しかしながら実際は違っていたようだ。とても仲の良い親子だそうで、近所でも評判だったとのことだ。
人や車に向けて投石するなど、いたずらをする我が子に対し、父は厳格に注意するつもりだったのだろう。結果的には決して良くなかったが、子を持つ父親として気持は十分に理解できる。「常識ある子に育てたい」と思うならば尚の事、多少の厳しさは必要なことだ。
私も子供の頃は、あまり自覚はないがかなりのいたずらっこだったそうで、・・・
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