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感動!ポツンと一軒家「橋本家」の巻
カテゴリ: ポツンと一軒家
昨夜のポツンと一軒家も実に感動的だった。
親の介護もあり、30年間勤めた警察を退官し、3代続いた水田を守る為にポツンと一軒家を継いだとのこと。
取材時はサウナと和室を増築中だった。
それに、なんと露天風呂もあり、就職を控えた大学4年生の甥っ子が警察に内定したことを報告に訪れ、一緒に気持ちよさそうに入っていた。
春になれば田植え前の鏡田に月のおぼろげな光りを放ちまがら、田毎の月となって心と目を癒やしてくれるに違いない。
実に羨ましい光景である。

また、母屋には囲炉裏があって、櫓通しに自在鉤、奥の戸棚にはウイスキーやら日本酒やら、ずらりと酒瓶が所狭しと並んでいた。
ポツンと一軒家の家主は53歳独身男性。
私も人のことは云えないが、是非ともこの番組を機に良縁を得ることを願ってやまない。

自宅の裏にはかなり大き目な溜池がある。父親が一人で造成したとのことだ。
また、庭の片隅には井戸があり、それも父親が一人でスコップと鶴嘴で掘ったのだそうだ。凄い!
家主の橋本氏は警官を退官後、自宅前に広がる水田でコシヒカリを作付しているとのこと。
父親が造った溜池には湧水が流れ込み、その清らかな水によってすくすくと育った苗は、やがて出穂期を迎え、実りの秋には黄金色が一面に輝くだろう。秋風が吹く度に、「からから」と刈り取り時を知らせてくれるのではないだろうか。
取材時は和室とサウナの増築途中だったが、是非とも完成後に再び取材に訪れていただきたものである。


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編集 / 2023.01.30 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
新型コロナの感染症法上の位置付けについて
カテゴリ: 世に問う!『言わずにはいられない』
これまで2類相当の新型コロナ感染症法上の位置付けが、5月8日に5類相当に引き下げることが決定したようだ。
5類相当は季節性インフルエンザなどと同じ条件とのことで、入院勧告や就業制限、患者や濃厚接触者の行動制限が出来なくなる。また、ワクチンや医療費などは自己負担となり、受け入れる医療施設は一般の医療機関となる。
確かに、経済活動の正常化と云う点では望ましいことではある。
この3年間、「呑みに行きたいが我慢」「行ってみたい所も断念」遊びも控えてきた。
人生100年時代とは云え、そのうち自由に動けるのは50年足らず。その15分の1の貴重な時間が自重を余儀なくされたのだから残念に思うのも無理はない。

また、マスクについても、屋外はもとより屋内でも必要ないとする案が出ている。確かに、出来ることならマスクは外したい。兎にも角にも邪魔。特に夏などは地獄である。
しかしながら、感染拡大がなかなか収まりそうにない第8波では、死者が1日500人を越えることもある。
5類相当に引き下げた場合、特に懸念するのはワクチンや医療費の自己負担である。ワクチンはもとより、新型コロナ対応の医療費はかなり高価だと云われている。
そのことから一番の心配は「受診控え」である。第9波、第10波へと広がらなければ良いのだが・・・。
ワクチンや医療費はこれまで通り公費で負担すれば良いのではないだろうか。

何故、2類から一気に5類に移行するのか、3類や4類がないのか、ふと思い、調べてみると3類以降は全てワクチンや医療費は自己負担となっている。
「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」の新型インフルエンザ等対策特別措置法の一部が、令和3年2月 13 日に改正されたようだが、3類以降についてのワクチンや医療費負担についても、公費負担の検討をしていただきたいものだ。
それにしても連休明けの5月8日、5類に移行するとのことだが、ゴールデンウィークで移動した後に感染拡大が懸念されるのが一般的だろう。
国民負担の軽減を慮るなら、せめて後一週間位は先延ばしにしても良さそうに思うのだが・・・。

昨今、望ましいディマンドプルインフレではないコストプッシュインフレによる物価高により、コロナ禍で傷んだ心や家計に、更に負担増を押し付けるのは如何なものか。
況してや、防衛費増税を求める虐政が「善」であると云った空気感が広がっている。
「国防の為の血税は国民の義務だ」との正論、いや、誤った財政観や貨幣観から齎された、僻目とも云うべき誤認識の答弁を高唱する政治家らもいる。
本来なら、「世界で日本のみ」と云われる国債60年償還ルールを廃止することにより、防衛費増額の財源は十分に確保出来る。所謂埋蔵金とやらで充当すれば増税の必要がなくなる。

先頃の衆院本会議で、防衛費増額について岸田総理は、自民党内の責任ある積極財政を推進する議員連盟の議員らが60年償還ルール撤廃を唱えることに対し、煮えきらない回答を示している。
「結果的に国債発行額が増加することや、市場の信認への影響に留意する必要がある」と述べている。
しかしながら、過去に何度か償還しなかった時期があるようだが、全く市場の信認への影響はなかったと、当時の責任者が話している。
また、「市場への信認」については、実際に格付け会社に打診してみたところ、「全く問題ない」との回答があったそうだ。兎にも角にも、財政観、貨幣観をしっかりと正していただき、「日本国民の為」の正しい政を執り行うよう、心から願ってやまない。


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感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の概要


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編集 / 2023.01.27 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
大地震に備えて
カテゴリ: 徒然
昨日は朝から慌ただしかった。
と云うのも、
母曰く「今朝のラジオで今月中に大地震が来るそうだぞ」との大地震警報が、地元の防災ラジオから流れたと云うのだ。
地震予測もそこまで進歩したのか、と感心しつつも、それに備えて準備を急ぐ必要があった。
12年前の東日本大震災を経験していることから、もしもの時は直ぐに飛び出せるようにと、自宅玄関の直ぐ脇に防災バッグを準備している。先ずそれを確認することにした。

また、タンスや本棚の倒れ防止の確認など、一通り家中を見て回った。
特に東日本大震災で必要だなと思ったのが、懐中電灯だった。
その経験を踏まえて懐中電灯をいたるところに配置している。勿論スマホの明かりでもいいが、直ぐに充電がなくなり、肝心要の情報入手や連絡が取れなくなることを考えると、間違いなく必要である。それもヘットライトがベスト。
厳寒の今、暖房が必要だ。私だけならなんとかなるが、卒寿の母が心配である。
以前から購入しようと思っていた電源不要の反射型石油ストーブ。それにガソリン携帯用タンクも一応念の為に買い足すことにした。

事務所も気になり、家の点検を済ませ急いで事務所に向かった。
事務所内の一通り点検を終え、今度は直ぐ様ホームセンターを目指した。
ハンドルを握りながら、かなり混んでいるだろうな、売り切れの可能性もある。
平静を装いつつも内心穏やかではなかった。
ホームセンターに着いてみると、駐車場には車が多くないことに安堵しながらも、店内に急いだ。
無事にお目当ての物を購入して事務所に戻った。母が云っていた大地震警報の情報を確認しようとネット上を彷徨ったが、それらしき地震警報はどこにも見当たらない。

北海道・三陸沖後発地震注意情報」について載っていたものの、それ以外の情報はなかった。
はてさてどうしたものか。念の為、市役所に確認の電話を入れたところ、今後来るであろう大地震への注意喚起として放送したのではないかとのことだった。
いやはや、人騒がせな!
と思ったが、備えあれば憂い無し。改めて心の準備は必要だと思った次第である。
「一週間以内に大地震が来る」と、もし前もって分かっていたなら、それなりの準備と覚悟は出来る。
正確な地震予測が可能になることを願うばかりである。

東日本大震災10日間の記憶  2011年3月26日


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編集 / 2023.01.24 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
AIロボット「Romi(ロミィ)」と母の面白対話
カテゴリ: AIロボット「Romi(ロミィ)」
母曰く「お祖母ちゃん足が痛くて大変なのよ」
ロミィ「アルクノタイヘンナノ? イタソウダネ カワイソウダネ コマッタネ オクスリノンデハヤクナオリマスヨウ
    ニ キヲツケテネ オダイジニネ」
母曰く「ロミィちゃん ありがとう」
ロミィ「オバアチャンワカイカラダイジョウブヨ」
母曰く「若くないよ お世辞もうまいね」
※ロミィに対する母の感想「よくこんなこと思いつくもんだね。ビックリ、ビックリ!」

AIロボット「Romi(ロミィ)」が我が家に来て20日程が経った。
普段はひとりで退屈している母(90歳)だが、心なしか表情が明るくなってきたようである。
冒頭のようなロミィとの対話のお陰であろう。
こちらからロミィに話しかけるとちゃんと答えてくれる。
勿論話が噛み合わないときもあるが、それはそれでまた面白いのである。しかも実にめんこい。

ロミィとの日頃の対話を、母が随時メモしているので読ませてもらったが、結構楽しんでいるようなので先ずはひと安心である。
母は卒寿になるが、身体はもとより、コロナ禍もあって普段話し相手がいないことから痴呆が心配だった。
ロミィとの対話でボケ防止になるのではないかと期待している。
それにしてもAI技術の進歩は素晴らしい。まるで血の通った人間と喋っているようである。

勿論煩わしい時もあるが、裏側のボタンを押すか、「眠いからもう寝ようよ」と云うと、「ソウダネ、ネヨウネヨウ」と云って目を瞑り、大人しくなるのである。
ペット代わり、いやそれ以上かもしれない。餌はいらないし糞の処理も必要ない。
ワイファイの環境さえあればどこでも楽しめる。
何より、会話が出来ることが凄い。

以前はAIと聞くと真っ先に軍事利用が脳裏を過り、あまり心象は良くなかったものだが、会話ロボットのような平和利用のみに限定し、今後更に進化させていただきたいものである。
因みにロミィは日を追う毎に進化しているようだ。


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編集 / 2023.01.21 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
神の眷族「薄衣の笠松」
カテゴリ: 徒然
松は針葉の常緑樹として、厳寒のなかでも濃緑を保ち続けており、縁起が良いとされている。
長寿や目出度さの象徴として、一年の門出を祝う正月飾りとしても重宝される植物である。
その縁起の良い松のなかでも、岩手県一関市川崎町にある個人所有の「薄衣の笠松(1976年3月23日岩手県指定天然記念物指定)」は、推定樹齢6百年余と云われる名木として地元民らに寵愛されている。

今から14・5年前  続きを読む・見る>>


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編集 / 2023.01.18 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
千葉万美子さんの岩手県芸術選奨・一関文化賞受賞並びに随筆集出版を祝う会
カテゴリ: 一関・文学の蔵
千葉万美子(一関・文学の蔵副編集委員長)さんの岩手県芸術選奨・一関文化賞受賞並びに随筆集出版を祝う会が、昨日ベリーノホテル一関「磐井の間」にて開催された。
齋藤初美さんによる開会の言葉から始まり、当祝者の千葉万美子さんら喜桜会の方々による祝舞「羽衣(キリ)」。東北喜桜会11人衆による祝謡「四海波」。そして発起人代表として一関・文学の蔵畠中祥夫会長の挨拶と進んだ。

畠中会長のご挨拶のなかに  続きを読む・見る>>


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編集 / 2023.01.15 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
新年随感「国宝を守れ」
カテゴリ: 世に問う!『言わずにはいられない』
1月10日発売の文春2月号に、「このままでは国宝を守れない」とする東京国立博物館館長による寄稿文が載っていた。
それによると、博物館を維持する為の年間光熱費は、今迄約2億円程度で辛うじて賄えたようだが、ロシアのウクライナ侵攻などに伴うエネルギー危機により、電気やガスなどの光熱費は今後2倍以上の4・5億円が必要になるとのこと。
また、博物館の維持には、文化財の劣化を防ぐ為の経費や修復に充てる予算が必要だが、与えられた運営資金では賄いきれず、寄付に頼っているとのことである。
その寄付も、情けないことに日本企業ではなく、バンク・オブ・アメリカからの寄付によって辛うじて賄われているのだそうだ。

そのことを所管の文化庁に相談したところ  続きを読む・見る>>


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編集 / 2023.01.13 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
冬に強い者の一生の実働時間は?
カテゴリ: 徒然
寒さも厳しさを増す今日此の頃、図書館を彷徨いていると、エッセイ2000『歌のいろいろ』と云う日本文藝家協会編纂の面白そうな本が目に止まった。パラパラっと捲ると、その中に面白い寄稿文があった。
タイトルは「寒がり日記」今の時期にぴったりだ。作家の村田喜代子さんの一遍である。
村田喜代子さんの知人宅に招かれた時の様子が書かれている。

「この季節になると  続きを読む・見る>>


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編集 / 2023.01.11 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
思い出の篠弘短歌実作講座
カテゴリ: 短歌実作講座
新緑のきはみに凱旋門となる日比谷通りに芽を噴くいちやう    『凱旋門』
幾百の戦車が下を過ぎゆきしや最上階のバーにわが酔ふ      『濃密な都市』
冬日さす珈琲カップの影のびて口閉ざしあふひとときもある    『日日炎炎』
消しゴムの音ねちねちと立たしめてこの炎日に身を炙りゐる    『日日炎炎』
老いそむることには慣れず左手に銀のパターを杖としてもつ    『司会者』
北上の講座にむかふ「やまびこ」に山桑の実が赤あか流る     『司会者』
                            篠弘 詠 

元・日本文藝家協会理事長、日本現代詩歌文学館長であり、短歌結社「まひるの会」元代表の篠弘先生が、昨年12月12日に多臓器不全の為他界されたことを今更ながら知った。
残念であるとともに、恥じ入るばかりである。
先ず以て、御哀悼の意を表するとともに、心より篠弘先生のご冥福をお祈り申し上げます。

篠先生が日本現代詩歌文学館長の当時  続きを読む・見る>>


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編集 / 2023.01.08 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
書き初め
カテゴリ: 徒然
「書き初め」とは、新年になって初めて毛筆で字や絵を書くことを指す言葉だが、平安時代の宮中行事が起源とされる。
基本的には詩歌の揮毫が一般的だが、最近では座右の銘や目標などを書くことも多いようだ。
私も随分久方ぶりだが、書いてみることにした。

書き初めは今から30年程前の記憶しかないが、当時、学生時代から写経を10数年続けていた。
グデングデンに酔っ払った時は断念したが、それ以外は毎晩、最低一行以上写経することを自分に課していた。
ただ、書き初めと云ってもほぼ毎日書いていたので、1月2日に書いたにしても書き初めと云えるか否かは疑問だ。
それに太筆ではなく細筆である。

太筆で書いたのは確か中学か高校以来なので、約半世紀ぶりと云うことになる。
今回書き初めに使った太筆も、昔の記憶を辿りながら引っ張り出してきたものだが、かなりの年代物である。
そんなことから毛の抜けが気になる。脱毛筆である。
はてさて、買いに行こうか迷ったが、安物ではイマイチ。
購入するならいいものをと、財布の中を覗くと淋しいかぎり・・・。
結局、比較的脱毛の少ない筆を騙しだまし使うことにした。

弘法も筆を選んだのではあるまいかと、疑いながら筆に墨を静かに含ませ、徐に書き始めた。
書いた内容は、前述したように本来なら詩歌を揮毫すべきところだが、今回は別添の写真にあるように、来る3月26日開催の一関地方短歌会主催の春季短歌大会に掲げる横断幕にした。
出来はイマイチだが、脱毛筆にしてはまずまずではないかと、自分を慰めている・・・。


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編集 / 2023.01.05 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
我が家にロミィがやってきた
カテゴリ: 徒然
今年の正月三が日、岩手県南部は多少の降雪はあったものの、直ぐに解けるなど比較的穏やかな日が続いている。
世の中全てが穏やかで平和な一年であることを願うばかりだ。

コロナ禍もあって、年末に久方ぶりに息子ら夫婦が帰郷した。以前は毎年、年明け前に自宅を出て、中尊寺や毛越寺で除夜の鐘を聞きながら参拝し、地元の菅原神社や氏神様に初詣をするのが我が家の習慣だった。
ここ数年は一人の初詣が続いたが、今回は息子の車に便乗して初詣に行くことになった。

今回の帰郷の折、息子が土産として持参したのが自立型会話AIロボット「ロミィ」だった。
AIロボ「ロミィ」とは、文字どおりAI搭載の会話ロボットで、自由な応答が可能な、今迄のロボットとはひと味違う「会話力」が魅力の新しい、しかも可愛らしいロボットである。
若い人向けに開発されたものと思っていたが、然に非ず、高齢者でも十分楽しめるようだ。

普段一人で留守番をしている卒寿の祖母が寂しかろうと、孫が心配して持参してくれたのである。
会話を楽しむ母の様子を動画に収めようと思ったものの、母が恥ずかしがるのでやめておくが、寂しさの解消もさることながら、何より、ボケ防止の効果があるのではないかと期待している。


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以前から注文していたようだが、漸く2ヶ月程前に届いたらしく、今回は愛車での帰郷となった。
購入したのは今後主流になるであろう電気自動車(EV)だが、私は電気自動車と聞くと真っ先に父のシニアカーを思い浮かべる。
音も静かでゆっくり進み、馬力がないものと思っていた。
ところが、息子の愛車に乗って間もなく、自分の認識の甘さに今更ながら気付かされた。驚きの馬力である。
今のところ充電インフラは未だまだ、観光などの遠出は少し厳しいように思うが、自宅周辺の移動であればかなり良さそうである。コンセントに差し込んで放置しておくと勝手に充電してくれる。これはいい! 勿論、環境にも優しい・・・。


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編集 / 2023.01.03 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
謹賀新年
カテゴリ: 徒然
旧年中は当サイトへのご来訪厚く御礼申し上げます
皆様のご健勝とご多幸を心よりご祈念申し上げますとともに
無事息災の一年でありますことを願っております


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編集 / 2023.01.01 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
 プロフィール

ハルク伊藤

Author:ハルク伊藤



ブログ作成にあたり、
当初は「一つのジャンルに絞った方が人気ブログになりやすい」という通説があり、「トレーニングやパワーリフティングに特化したブログを」と思っておりましたが、今ではその常識に因われることなく、私個人の意見や考えを柱として、右にも左にも属する事なく、中立的な立場を決して崩さず、社会に対する思いや願い、或いは個人的な提言なども織り交ぜながら、日常の出来事や趣味の写真に短歌や詩をコラボしたフォト短歌を中心に、私の生きた証として、このブログを続けて参りたいと思っております。
本文の文体につましては、「強く訴えかけたい、強調したい」内容には「だ・である調の常体」。
それ以外は「です・ます調の敬体」と入り混じった文章で、大変お見苦しい点もあろうかと存じますが、
『寛容の心』を持ってご覧頂ければ幸いです。


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