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第43回中尊寺西行祭短歌大会
カテゴリ: 徒然
昨日、関山 中尊寺(天台宗東北大本山)の光勝院を会場に、第43回中尊寺西行祭短歌大会が、選者に日本歌人クラブ会長の藤原龍一郎先生をお迎えして開催された。
コロナ禍で聚合しての歌会を断念して以来、昨秋9月の第42回大会に続き2回目の歌会となる。
今回の応募数は140首、遠くは熊本県や山口県、広島県からも寄せられた。

午後1時より、西行法師を偲び  続きを読む・見る>>


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編集 / 2023.04.29 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
温暖化による生態系の変化
カテゴリ: 徒然
地球温暖化の注意喚起を耳にするようになって久しいが、IPPCC(気候変動に関する政府間パネル)と云う専門家の発表では、2100年頃迄に地球の温度は1.1℃から6.4℃上昇するとの見解を示している。
海面の上昇については、18cmから59cm水位が上がると予想している。その水位上昇の主な原因として考えられるのが永久凍土の融解だ。

科学雑誌『Newton』を参考にすると、北極は急激に変化していると云われており、高台は氷が海面に蓋をする為に波音は聞こえなかったが、今では大波が立って海岸を侵食し始めているとのこと。
その為、冬でも雪ではなくどしゃ降りの雨が降るようになった。
況してや北極の温暖化は地球平均の2~3倍のスピードで進んでいる。

気流や海流の複雑な影響もあり  続きを読む・見る>>



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編集 / 2023.04.26 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
一関文化協会総会&みちのくあじさい園「シャクナゲまつり」開催のお知らせ
カテゴリ: 徒然
昨日、一関文化センター小ホールを会場に、令和5年度一関文化協会総会が開催された。
総会が始まる前、一関地方の文化活動に対する功労者3名の表彰が行われた。私が所属する一関地方短歌会前会長の小野寺政賢さんもその一人である。長年に亘り、一関地方短歌会の中核を成し、組織を支えてこられた。
ここ数年はコロナ禍により大会は中止を余儀なくされ、また、高齢化もあってか会員減少の進むなか、懸命に頑張ってこられた。この度の受賞を心より論賛したい。

不肖、愚生がその任を継ぐことに  続きを読む・見る>>



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編集 / 2023.04.23 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
逆転の発想による地方創生
カテゴリ: 徒然
以前「逆転の発想」と題して岩手県知事に提言したことがある。
高齢化が進む今日、若者らの招聘に力を入れることは勿論良いことだが、逆転の発想で、「全国から老人を招き入れたらどうか」との内容の提言だった。
と云うのも、東日本大震災により、沿岸部では多くの犠牲者を出した。
また、内陸部でも新聞の慶弔欄を見ると、誕生欄より遥かに死亡欄の方が多い。年々人口が減り続けているのだ。
喩え新生児が生まれ、慶んだとしても、やがて大人になれば都会へと旅立っていく。
地方は益々疲弊するばかりなのである。

そんな状況を打開し、将来を見据えるとやはり若者を呼び込みたくなるのはやまやまだ。
しかしその為には受け皿となる産業が必要だ。ところが、全国的に見てあまりにも競争率が激しい。
その為、勿論、若者を呼び込む為に産業の構築と同時並行で、高齢者の理想郷、イーハトーブならぬオードレンパラダイスを作ると云った、限界集落を逆手に取った発想で、提言したのだった。
況してや当時、多額の復興予算も組まれていた。
しかしながら、姥捨山の印象が強かったか、一笑に付されたようだ。12年経った今でも進展は見られない。

当地、岩手県は  続きを読む・見る>>


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編集 / 2023.04.21 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
第1回舞川桜まつり
カテゴリ: 徒然
4月16日(日)午後3時より、一関文化伝承館(旧・一関市立相川小学校跡地)前庭を会場に第1回舞川桜まつりが開催された。
旧・相川小学校の校庭には樹齢百年を越えるであろう老樹のヤマザクラ(?)が存在感を示し、春には見る者の心を和ませている。
その桜をバックに、郷土芸能(謡曲、蓬田神楽、善楽流獅子舞、行山流舞川鹿子躍)を観賞しようと、地元の課題対策協議会(課題協)が主催し、初めて開催することになった。
予定では満開の桜か、花吹雪のなかでの演舞を期待していたものの、如何せん今年の開花は例年よりも一週間程早かった。

結局、葉桜のもとでの開催となり、若干寂しくもあったがそれはそれで又楽しからずや。
特に行山流舞川鹿子躍は、昔、我が家の庭先でも披露されたこともあり、子供頃から親しみを覚えていた。とは云っても、私は一度も踊ったことはない。
時折強風に襲われながらも、懐かしく、楽しいひとときだった。
風が強いなか、演者たちは本当に大変だったろうと思うが、新型コロナの収束が近いのではないかと予感させる春の妙々たる行事であった。


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編集 / 2023.04.18 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
チャットGPT禁止論に思うこと
カテゴリ: 徒然
昨日、現職の総理を狙った爆弾テロがあった。幸い大惨事には至らなかったものの、もう二度とこんなことは起こらないで欲しい。動機などはこれから判明するだろうが、動機云々の問題ではない。

さて、先日の地元紙に「リユース活動促進で協定 広域行政組合とジモティー」とあった。
当地、岩手県一関市では、人口が減少しているにも拘わらず、一人一日当たりの家庭系廃棄物が減らないことから、3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進する目的から、地域情報サイト(ジモティー)と協定したとのことである。
以前から度々私もジモティーを利用しているが、私の場合は不用品の処分というよりも、入用な物を安く手に入れる為に利用している。

インターネットの普及により  続きを読む・見る>>


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編集 / 2023.04.16 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
日本現代詩歌文学館短歌実作講座2023
カテゴリ: 徒然
北上市の日本現代詩歌文学館主催の短歌実作講座受講の受付が始まった。
私は5年前の2018年の秋迄、当時日本現代詩歌文学館の館長だった故・篠弘先生の講義を受けたが、短歌実作講座はそれ以来の受講となる。

当時は9月から11月迄、月1回、年3回の受講だったが、今年はコスモス選者の小島さゆり先生が講師を務められ、5月から7月迄の3回の講座となる。
昨日、早速私も受付を済ませてきた。
先日のブログ等でも、「マンネリ化への刺戟剤」として記したが、最近は特にマンネリ化していた歌詠みである。初心に帰り、新たな気持で歌作に取り組みたい。

日本現代詩歌文学館短歌実作講座要項>>


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編集 / 2023.04.13 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
第36回岩手県パワーリフティング選手権大会 併催 第39回岩手県オープンベンチプレス選手権大会
カテゴリ: 徒然
一昨日、北上総合体育館を会場に第36回岩手県パワーリフティング選手権大会 併催 第39回岩手県オープンベンチプレス選手権大会が行われた。
参加者数は決して多くはなかったものの、内容の濃い大会だった。
県協会最高顧問の岩崎実さん(82歳)の活躍により、地元のテレビ局や新聞社の取材もあり、それに刺激を受けた79歳の佐藤勝夫さんが今回初出場。男子ノーギア(M4)83kg級で見事90kgの挙上に成功した。
以前にも紹介した通り、日本パワーリフティング協会公認の大会の為、厳格なルールの下で競技は行われたが、完璧な試技だった。
岩崎実さん同様、堅忍壮健、頭が下がる思いである。

また他にも、今回出場の紅一点、岩館彩江選手(初出場)も安定した試技で今後の活躍が期待出来そうだ。
また、将来性十分な高校生の永沢大樹選手。ルールに慣れていなかったことから、本人にとっては不本意な結果だったと思うが、かなりのポテンシャルを秘めた選手である。
他にも今後の活躍が期待出来そうな若手の男子選手らもおり、会場は大いに盛り上がった。
なかでも、岩手県警の関村駿央選手の試技は実に見事。
一般男子ノーギアの部105kg級でトータル700kg(SQ260kg、BP175kg、265kg)は圧巻だった。足の怪我が未だ完治していないなかでのパフォーマンス。実に素晴らしかった。今後の更なる活躍に期待したい。

因みに秋季大会は11月5日(日)。会場は同じく北上総合体育館トレーニングルーム。当大会は2024年SAGA2024佐賀国スポーツ大会(佐賀国体)公開競技の県予選も兼ねており、国スポ(国体)を狙う選手は今のうちから予定を立てることをおすすめしたい。
因みに、隣県の青森県では3年後の2026年に開催予定。


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編集 / 2023.04.11 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
マンネリ化への刺戟剤
カテゴリ: 徒然
昨夜帰宅すると郵便受けに嵩張る物が見えた。
取り出してみると日本歌人クラブの封書と、NHK学園からの郵便物だった。
早速開封してみると、NHKの封筒には第24回NHK全国短歌大会の入選証が入っていた。
今迄一度も応募したことはなかったが、昨年の秋、歌友であり高校らいの友人が亡くなった。その友人が生前、何度となくNHK全国短歌大会に出詠していたこともあり、追悼の意を込めて私も応募してみることにした。

また、日本歌人クラブからは機関誌『風』215号が送られてきた。
幸いなことに、私(菅藤 誠)の拙歌5首も掲載されていた。
タイトルは「みちのくあじさい園」、みちのくあじさい園に関する歌は最後の一首のみだが、わざわざタイトルにしたのは、みちのくあじさい園の園主は我々近在に住まう伊藤家の総本家である。

当みちのくあじさい園では5月には石楠花(しゃくなげ)、6月にはカルミアの開花も楽しめる。
特にカルミアは、日本では非常に珍しく、詳しい文献もない。
当園では、2020年時点で15種類250株(毎年増やしている)のカルミアを育てている。2019年6月に日本初のカルミアまつりを開催して以来、毎年6月にはカルミア祭りを開催している。
今年も6月上旬を目途に開催されると思う。

そしてなんと云っても、メインのあじさい祭りが6月下旬から7月下旬迄の約ひと月開催される。
5百種6万株以上(日本一)の紫陽花が15ヘクタールの杉林一帯に咲き誇る。
閉園間近の7月20日前後から、紫陽花山荘直下のあじさい池に、約5000輪の花被を浮かべ、水面を飾る。
その様はフランス印象派の画家、クロード・モネ の「ジベルニーのモネの庭、アイリス」や「睡蓮の池」、或いは島根県松江市の「由志園」を彷彿とさせる。
最初はスタッフらの手によって浮かべられるが、後は観光客の手で浮かべられるようにスタッフが準備している。

ご本家のPRについつい力が入ったが、ともあれ、最近特にマンネリ化していた歌詠みだが、今回の賞によりまた少し、新鮮な気持ちで歌が詠めそうである。



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編集 / 2023.04.06 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
ポツンと一軒家と讃岐うどん
カテゴリ: 徒然
ここ岩手県南部も桜が一斉に咲き始めた。
じっくりと花見に興じたいところだが、春本番を迎え、ボチボチと野良仕事を始めなければならない。
昨日は腐葉土や石灰を撒き、トラクターで畑の耕起作業を行った。
順番は逆のようだが、時が経てば一緒だろう・・・。

冬季間、殆ど身体を動かさなかったこともあり、かなり身体はなまっていた。
少し動いただけだが、今日は筋肉痛である。
一般的には、大腿四頭筋などの大きな部位の筋肉痛は、年齢とともに時間を置いて症状が表れるものだが、翌日筋肉痛になったと云うことは未だ若い証拠か? 
いやおそらく明日、明後日は更に筋肉痛が酷くなるのではないだろうか。
いずれにしても久方ぶりの野良仕事、身体が慣れる迄少々時間がかかりそうである。

昨夜はいつもながらの「ポツンと一軒家」を観賞しながら、いつものラーメンではなく、取り寄せていた讃岐うどんを堪能することにした。
その讃岐うどんとは、香川県の日の出製麺所のうどんである。
日の出製麺所の三好修社長は、東日本大震災以来12年連続で被災地岩手に讃岐うどんを届け続けている。
今迄になんと3万5千食分以上届けている。
その真心がぎっしりと詰まった粘りの強いうどんをしっかりと噛み締め、いや、ツルツルとすすりながら、宮崎県の一軒家の四方山話に感動しつつ、心もお腹もいっぱいになったのだった。


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編集 / 2023.04.03 / コメント: - / トラックバック: 0 / PageTop↑
 プロフィール

ハルク伊藤

Author:ハルク伊藤



ブログ作成にあたり、
当初は「一つのジャンルに絞った方が人気ブログになりやすい」という通説があり、「トレーニングやパワーリフティングに特化したブログを」と思っておりましたが、今ではその常識に因われることなく、私個人の意見や考えを柱として、右にも左にも属する事なく、中立的な立場を決して崩さず、社会に対する思いや願い、或いは個人的な提言なども織り交ぜながら、日常の出来事や趣味の写真に短歌や詩をコラボしたフォト短歌を中心に、私の生きた証として、このブログを続けて参りたいと思っております。
本文の文体につましては、「強く訴えかけたい、強調したい」内容には「だ・である調の常体」。
それ以外は「です・ます調の敬体」と入り混じった文章で、大変お見苦しい点もあろうかと存じますが、
『寛容の心』を持ってご覧頂ければ幸いです。


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