昨日秋田市の秋田テルサを会場に、第2回北海道・東北ブロック選抜パワーリフティング選手権並びにベンチプレス選手権大会が行われた。
競技開始が11時からということもあって、都合によりスクワットの第2試技終了時点で会場を後にせざるを得なかったが、参加者の中には、自身の持つマスターズ日本記録を第1試技で軽々と更新した長野県の丸本秀敏(66才)選手の試技や、岩手県選手団として唯一人、パワーリフティング(3種目)出場の岩田迪彦(岩手医科大学)選手の出場や、ベンチプレス選手権では佐々木敏則選手や安部健一選手の参加もあり最後まで見届けたかったが、致し方なし。
結果は後日秋田県協会より報告されると思う。
一昨日のブロック大会前日には、日本パワーリフティング協会の藤谷良弘専務理事を議長に、北海道・東北ブロック(伊藤和弘ブロック長)会議が行われた。
出席者は主催県の秋田県協会加藤義康会長をはじめ3名、北海道協会からは佐藤勝義理事長ら4名、青森県協会からは葛西孝志理事長ら2名、宮城県協会からは齋藤高史理事長ら2名、岩手県協会から氏家光宏技術委員長と私の14名の役員が勢揃いし議論を交わした。
議案第1号には翌日開催の第2回北海道・東北ブロック選抜権大会について。
議案第2号には平成27年(2015年)の全日本ジュニア・マスターズパワーリフティング選手権大会開催について。
議案第3号は国体公開競技に向けての年次計画やブロック支援体制の強化についてなどの役員会が行われた。
特に議案第2号の全日本ジュニア・マスターズ選手権大会については、2016年には岩手国体開催もあり、そのプレ大会としての位置づけもあり、開催地である平泉町との協議の上、日程を早急に決定する事になった。
また、その岩手国体に向けて、北海道・東北ブロックの連携強化を図る上でも、役割分担や役員人事の配置が検討され、北海道・東北ブロック長はこれまで通り秋田県協会所属の伊藤和弘ブロック長を柱に、副ブロック長には青森県協会会長の太田勇吉氏、技術委員長には北海道協会の高橋克佳氏がそれぞれ選任された。

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