昨日の北上市副市長らとの懇談の様子が、岩手日報と岩手日日の各紙で本日早々に掲載となった。
3年後の平成28年には岩手国体が開催され、ベンチプレスを含むパワーリフティング競技が公開競技として平泉町を会場に行われるが、地元紙に掲載されることによって競技の認知度もあがろうというもの。
非常に有難いことである。
昨日の副市長らとの懇談の折り、アジア大会の様子などを岩崎さんが丁寧に報告されたなかに、フィリピンや近隣のアジア諸国の社会情勢などに触れた話題があった。
寿命に関して、日本のように平均寿命が男性で80歳近い国はなく、60歳を超えると皆お年寄り扱いされるのが一般的だそうだ。
そんな状況のなか、岩崎さんが66kg級で105kgに成功した際、参加した各国の選手らに年齢を尋ねられ、
「73歳だ」と答えると皆異口同音に、「オーマイガット!」と叫び、驚嘆の声を上げながら祝福してくれたのだそうだ。
これはなにもフィリピンや近隣のアジア諸国のみの話ではなしに、いかに平均寿命が高い日本といえども、皆そう思うのではないだろうか。
そんな岩崎さんにお会いする度に、活力と元氣を頂き、私も「もうひと踏ん張りせねば」と何時もいつも思ってはいるのだが・・・。
