昨年12月5日~10日、フィリピンのQuezonCityで行われた「2013年アジア女子パワーリフティング選手権大会・2013年アジアクラシックベンチプレス選手権大会」のクラシックベンチプレス選手権大会の66kg級Mⅳの部で、岩手県北上市在住の岩崎実(73歳)さんが、自身の持つ日本記録と同重量の105kg挙上(アジア記録)に成功し、見事アジアチャンピオンに輝いた。
本日、希望郷いわて国体(2016年9月)の連絡会議(公開競技)が盛岡地区合同庁舎で行われ、それに出席の日本パワーリフティング協会専務理事の藤谷さんらと共に、アジア大会の結果報告とご挨拶を兼ね、県庁10階の岩手県教育長室を訪れた。
地元の放送局など、マスコミ各社の取材陣が待ち受けており、記者会見などでよく見かける青と白の衝立を背に、横にずらっと並ばされ、前出の日本協会藤谷専務理事の挨拶を皮切りに岩崎さんのアジア大会での報告が行われた。
このような会見形式での報告会を全く予想しておらず、我々全員面食らいながらも無事に切り抜け、菅野洋樹県教育長を囲みながら、暫し、歓談のひと時を過ごした。
そのことが本日のニュースでも取りあげられ、ある放送局では、岩崎さんの特番を組み、後に放送するむきもあるようだ。情報が入り次第、当ブログでも随時ご紹介したい。
藤谷専務理事の帰京もあり、県庁を後に盛岡駅前へと場所を移した。
今年7月には北海道・東北ブロック大会(北上会場)、来年6月にはジャパンジュニア・マスターズ選手権大会(平泉会場)、そして再来年の2016年9月にはいわて国体(平泉会場)と、軒並み大きな大会がひかえている。
その打ち合わせを兼ねた懇親会を、盛岡駅前の居酒屋さんで2時間飲み放題。実に内容の濃い打ち合わせができた。ように思う・・・。
余裕綽綽