
世の中は、詐欺師やペテン師、人の弱みにつけこんでは陰口を叩き、弱い者イジメを平然とやり、「自分さえ良ければいい」と云った自己中心的で不誠実、虚偽や欺瞞がはびこり、常識化しているのが社会であり世間というもの、なのだろうか? だとしたら非常に悲しいことだ。
そんなことを抱えながら、「誠実、という語は虚しい語だ」と、ピアニストでありロック歌手のビリージョエルが、1978年のアルバム『ニューヨーク52番街』発表の代表作『オネスティー』で歌って(私見)いる。
もっとも、当時のアメリカ社会の実情を歌ったものだと思うが、今日の日本も似たり寄ったり、また、何時の世も同じようなものだ。
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